てきどにてきとーに
仕事

【疲れる】ネチネチ系上司の心理と対処法

あなたはネチネチ系上司にぶち当たったことはありますか?

私はあります。

今は元気になりましたが、一時期病みました。

今回はそんな理論詰めネチネチ系上司の記事を書きました。

ネチネチと攻撃してくる上司の心理

不安だから

ネチネチ上司のネチネチ言ってくる理由は、不安だからです。

自分の目の届かない範囲が不安という気持ちからネチネチと小言を言ってきます。

このネチネチの裏には、上からの評価を過度に気にしている・部下が信用できないという気持ちが隠れています。

ネチネチタイプって、長い物には巻かれろタイプが多くないですか?

イライラしているから

常に残業を強いられるようなブラックな就労環境だと、上司自身も自分に余裕がなく、その鬱憤を晴らすようにネチネチ攻撃する人もいます。

やっぱり就労環境はメンタルにダイレクトに関わってくるので、出来る限り残業が常態化してないところや人手が十分なところで働けるのがベストです。

ですが、それは後出しジャンケンのようなもので、入社してからそんなにブラックなところだったなんて!と知ることも多いので、難しいところです。

そんな中でも、転職クチコミサイトは割と的を得ていることが多いので、チェックして参考にするのはありだと思います。

そんなサイトに書き込む人は、自分が不利になるかもしれないけど、それでもネットに書き込んでやる!と思う程会社に対して強い思いを持った人です。

私が勤めたブラック企業も口コミは、結構正しいことが書かれていました。笑

それが部下の為になると思っている

これが結構厄介なパターンです。

私の知り合いが遭遇したネチネチ上司の話ですが、その上司は、ビジネス書をよく読んでいる人でした。

ある本で『何故を繰り返し考えさせることで、成長を促す』という内容の本を読み、安直にそれを自分の部下に実践したのです。

人間なので、理由などない些細なうっかりミスをしてしまうことってあるじゃないですか。

そんなことに対しても「なんでそんなことになったの?」と追及を繰り返し、部下を病ませた人もいます。

本人はこれが成長になると思って責めてると思ってないから、本当にタチが悪いです。

ネチネチ上司に対する対策法

反撃や口答えは逆効果

反撃は辞めた方がいいです。

10倍以上になって返ってきます。

ネチネチ系上司は、性格はさておき、情報処理能力の高い人や論理的な人が多いです。

目をつけられると、徹底的にネチネチ攻撃を喰らうことになるので、辞めた方がベターです。

ホウレンソウを細かめに

ネチネチの裏には、心配性が隠れています。

気持ち細かめに、状況報告をすると良いでしょう。

また、指示された内容は曖昧なまま自己流で処理せず、きちんと確認してから処理しましょう。

苦手な人とあまり口を聞きたくない気持ちはとてもわかります。

つい、出来る限り関わりたくないと思ってしまいますが、自分の確認不足によるミスは避けましょう

ミスがミスを呼び、ひいてはネチネチを加速させてしまいます。

そういう奴だと割り切る

正直どうでもいいことを指摘されることがあります。

フォントがあーだこーだとか、自分にとってはミスとまで思わないことを言われたりもするでしょう。

「別に良くない?」と正直心の中で思ってしまいますが、「はい!」と適当に流して、ささっと修正しましょう。

まとめ ネチネチ上司が無理になって思い悩む前に行動へ

どうしても、ネチネチ上司が合わなくて、身体的な不調が現れてきていたら要注意です。

ストレスが溜まりすぎると、いつもやっている定例仕事のスピードが落ちる、しょうもないミスが頻発するということが生じます。

そうなって思い悩む前に、異動を相談したり、転職を視野に入れたりしましょう。

決して、自分が弱いから悪いのだ、ミスしてしまうから悪いのだと責めすぎないようにして下さい。

私の場合ですが、ネチネチ上司に思い悩み、さらに上の上司に相談したところ、

「今までの人よりもむしろ上手くやれているほうだ」と言われました。

いやいやいやいや。

嘘だろこんなに悩んでるのに・・・と思ってしまいました。

おそらく、私と同じ悩みを抱えて辞めていった人は多いのだと思います。

私の前の前任者も1年続かなかったようです。

ネチネチ上司が正社員である以上、会社から辞めさせるということは難しいんですよね。

配置転換や転職で環境を思い切って変えるという手段も、自分を守るためには大事です。

ネチネチ上司の生態と対処法について紹介させてもらいました。

ABOUT ME
ぽる
ぽると申します。 バリバリと働く事務系正社員でしたが、色々あって現在は派遣社員として働き始めました。ブログを書いたり資格の勉強をしたり、試行錯誤の毎日を送っています。暮らしに役立つ情報を発信していきます。 【資格】簿記2級・基本情報技術者・建設業経理士2級・英検2級