私は大学生の時に、スーパーでバイトをしたことがあります。
スーパーのバイトって大変なのかな?お局いるのかな?とか実態が気になる方の参考になれば幸いです。
特に、メリット、デメリットについて紹介したいと思います。
スーパーのバイトが疲れる要因
体力がいる
スーパーのバイトが疲れる要因の一点目は、体力がいる点です。
私の仕事はメインはレジ打ちなのですが、スーパーの品出しを経験したことがあります。
品出しとは、棚に並んだ商品が無くならないように補充する業務です。
力を使う作業が多いので大変でした。
特に、ビールなどの飲料やトマト缶などが入ったダンボールを動かすのが辛かったです。
しかも、それらの商品はよく売れるので、ちょこちょこダンボールを持ってこないといけません。
品出しをした次の日は、腕がパンパンで筋肉痛になりました。
続けると、筋トレになって、体力がつきそう・・・笑
腰に負担がかかる
レジ打ちの場合ですが、腰に負担がかかります。
長時間立ちっぱなしで作業をするので、腰が痛くなります。
姿勢が元から悪いということもあり、肩こりや腰痛がありました。
あまりにきつい時は、湿布を貼ってバイトをこなしていました。
腰痛に悩んでいる方には、あまりお勧めできないです。
社内の人間関係がきつい
これが働く時に一番気になるところだと思います。
一般的にネットでもクチコミでも、スーパーは人間関係が大変と言われています。
私が考えるに、その理由は、仕事に正確さやスピーディーさが求められるからかなと思います。
そのため、良く言えばシャンシャンしたメリハリのある人、悪く言えば当たりのキツい人が多いのだと思います。
あくまで私の例になってしまいますが、人間関係は悪かったです。
私の場合はかなり極端な職場な方だと思うので、こんな世界もあるのかーと思ってもらえたらと思います。
●やばいお局様 いじめるタイプ
私が働いていたスーパーは大学の近くでした。
そのため、働いていた人は夕方からは学生が多く、朝昼はパートの方(お局の取り巻き)、フルタイムで働くのはフリーターさん(お局・若い子)て感じでした。
私は歳が近いこともあって、同じ学生の子や若いフリーターさんと仲良かったです。
なんだろ、そのスーパーはフリーターさんが准社員みたいな感じで、朝から閉店までバリバリ働いていました。
そのフリーターさん達の中に問題のおばさんお局(40代くらい独身)はいました。
そのおばさんはボス的な存在で、やりたい放題でした・・・
取り巻きを作って、新入りをいびったり、本人にわかるようにあからさまに悪口言ったり・・・。
何人もバイトの子が辞めていました。
日によって気分の上がり下がりが激しいので、周りにも気を遣わせるタイプでした。
自分よりも一回り下の子にも気を遣わせていて、面倒くさかったです。
でも、そういう性格が残念な人でも、仕事はシャキシャキとして出来るので、店長や社員もタジタジで強く出れないという感じでした。
それが更にお局を助長させていました・・・。
私がいなきゃ店が回らないみたいな謎な使命感を持ってしまい、シフトがない休みの日に勝手に来たり、意味不明でした笑
今日はうるさいお局がいないから、リラックス出来るわーと思ったのに、なんか来てて意味がわからなくてめっちゃテンション下がりました笑
なんだろ、バイトが全てみたいな感じになってて、視野が狭すぎなんですよね。
お局のリアルな嫌がらせエピソードを一つ紹介します。
ある日、お局にちょっとイラッとしたことがあったみたいでした。(多分しょうもないことです。)
それで、お局がフリーターの若い子の1人が気に入らないみたいで、冷たく当たってたんです。
普段私と学生の同僚の子は、お局とは仕事で必要最低限なことでしか関わっていませんでした。
なのに、いきなりお局が「食べたいお菓子奢るからなんでも持っておいで」と私と同僚の子に言ってきたんです。
しかも、フリーターの若い子の近くで言われたんです。
いきなりそんなこと言われて気持ち悪いと思ったのですが、そこで空気を読まないと面倒くさいので、やっすいお菓子を同僚と一緒に持って行きました。
行動の意味がわからなさすぎて、終業後にフリーターの若い子と同僚でお局のことについて話してたんですよね。
そしたら、フリーターの子が、「あ〜あれは私への当てつけなんだよ。」と言ってました。
あんまり仲良くなかった人を上にあげるようにして、本人にわかるようにわざと嫌がらせをしているんだそうです。
それを聞いた時には、いい年してこんなに性格が歪んでいる人もいるんだなとびっくりしました。
私はそんな大人にはなりたくないなと思った出来事です。
●やばいお局様 勘違いタイプ
なんだろ、お局の取り巻きの中にもどぎつい人がいました。
その人は意地悪とかではないんですけど、若い人を狙ってる感がすごくて・・・笑
普段パートに入る時は、普通の服装だったんです。
その、なんというか、アラフォーな年相応な見た目な感じの方です。
けど、大学生や社員がいる飲み会の際に、女子高生もびっくりな物凄いミニスカートに生脚で来たんですよ。
いや〜、びっくりした・・・
TPOについて考えさせられましたね・・・苦笑
数字にシビア
数字に気をつけないといけません。
私は夕方から閉店まで入ることが多かったので、閉店後にレジの締め作業がありました。
そこで違算が出ないかがちょっと毎回ドキドキしていました。
やはり、お金を扱うこともあって責任重大です。
単純労働
レジ打ちは淡々とこなしていく業務なので、単純労働が苦手な人には少し辛いと思います。
自分の場合は、どれだけきれいにカゴの商品を詰めていくかなどを考えて作業するのが楽しかったので、あまり苦ではありませんでした。
時給が安い
スーパーのバイトのデメリットとしては、時給が安い点が挙げられます。
職場ガチャでお局SSRを引く可能性が高いくせに、時給がそんなに良くないのが致命的です・・・笑
なので、私がもし大学生をやり直すならば、家庭教師とかそんな感じのを選ぶと思います。
あと同じ時給が安いのであれば、将来のスキルにつながるかもしれないブログとか、動画編集とかをするだろうなあ・・・。笑
スーパーのバイトの良い点
慣れると簡単
スーパーのバイトの良い点は、慣れると簡単なところです。
レジ打ちを始めたばかりの頃はバーコードの位置を探すのに手間取ったり、返品の処理に焦ったりするかもしれません。
ですが、すぐなれます。
私の場合、1週間もすれば慣れました。
私は、もともと手先が不器用です。
学生の頃は、家庭科の裁縫とか苦手で、居残りするタイプでした。
レジ打ちについていけるか心配だったのですが、問題なく出来ました。
なので、不器用で少し心配だなという方でも、すぐ慣れます。
また、レジ打ちに慣れると、スーパー以外の様々な小売店でも働くことができます。
忙しいのですぐ時間が過ぎる
スーパーは忙しいので、あっという間に時間が過ぎます。
特に5時から8時代は、忙しく手持ち無沙汰な時間がありませんでした。
私はスーパーとは別で、個人の居酒屋で働いていたことがありました。
その店はあまり繁盛しておらず、1日に数組しかお客さんが来ませんでした。
暇すぎると、時間が経つのがとても長く感じて、逆に疲れるんですよね。
あまり動いていないはずなのに不思議です。
そういう点ではスーパーは良かったなと思っています。
まとめ
スーパーで働くことは疲れる点もあるよということを記事にさせてもらいました。
以上、参考になれば嬉しいです。