学生の頃の友達少ないんだよな。私って変わってるのかな?
そのことで、落ち込んでしまう経験はありませんか?
今回は、その悩みについて考えてみます。
何故、社会人になって、学生の頃の友達の人数を気にしてしまうのか。
まず、なんでそんな過去のことが気になってしまうのかを考えてみましょう。
やりたい事がなくて暇だと、自分に関心が向きやすくなるから
学生の頃の友達の人数を気にしてしまう理由は、社会人になってやりたい事がなくて暇だからです。
職場と実家との往復の毎日だと、新鮮味がなくて楽しくないなと思ってしまいますよね。
そのため、「なんで学生の時もっと友達作りをしなかったんだろう」とか「もし、友達がいたら仕事帰りにご飯行ったり、遊んだりとかしてたのかなあ」と考えてしまいます。
私の場合ですが、会社の人からの何気ない言葉もちょっと気にしてしまいました。
「あなた仕事終わりとかいつも何してるの?私が若い頃はもっと毎日遊んで終電で帰ってたわよ〜」とか言われてました。笑
そのことも、他人と自分との比較で惨めになる原因の一つでした。
また、暇を潰すために、たまにこっそり覗くfacebookでは、大学のサークル同期で集まっただの、高校の同窓会だのの写真を載せてる人がいて、キラキラしているなあと思ってました。
今思えば、わざわざ傷口に塩を塗る行為だなと思っています笑
そんなこともあって、なんか友達が少なすぎる自分が恥ずかしい存在のように思えたんですよね。
今思えば、とても失礼な考え方だったなと反省しています。
学生の頃の友達の人数を気にしないようにする方法
ここからは、具体的な方法を考えていきましょう。
暇をなくす
暇なので、他の人の動向が気になります。
見たくもないリアルな関係のSNSをつい見たりしてしまいます。
なので、そんなことを考える暇をなくしてしまいましょう。
社会人と学生で圧倒的に力の差がある点が一つあります。
それは、財力です!笑
自由に使えるお小遣いが学生の時より多いはずです。
それを趣味や教室など自分のために使いましょう。
今一緒にいてくれる人を大事にする
「自分は、友達が少なくてしょうもない人間だ・・・」その考え自体をちょっと考え直してみましょう。
その考え方は、今あなたと一緒に過ごしてくれる友達に対して、とても失礼だと思いませんか?
しょうもない人間だったら、その人とはどこかのタイミングで縁が切れているでしょうし、その考え方は一緒にいてくれる友達を否定することになります。
もし、仮にしょうもない人間だとしても、そんなしょうもない人間に付き合ってくれる友達は、なんて心の広い素敵な方なのでしょうか。
感謝されこそすれ、蔑ろにしていい理由はありません。
まず、自分の周りにいてくれる人だけを大切にすることから、はじめていきましょう。
このように、考え方を改めたところ、現在は全く昔のことが気にならなくなりました。
今を大事に楽しく過ごすことができています。
まとめ
社会人になって、学生の頃の友達の少なさが気になってしまう悩みについて、まとめてみます。
少しでも、前向きに捉え直すことができたら嬉しいです。