中小企業の事務員ってボーナスっていくらもらえるのかな?
そもそもちゃんともらえるのかな?
今日はそんな疑問についてお答えします。
結論から述べますと、ピンからキリまでです。
中小企業のボーナスの実例
私の場合は、賞与が1ヶ月分の会社(A社)と4ヶ月分の会社(B社)を経験しました。
A社は基本は1ヶ月分支給だけど、業績が良い場合は追加で寸志(10万円くらい)がもらえました。
金額はB社と比較すると少ないですが、まったりと働くことができました。
そのため心の余裕がありました。
一方B社は夏季で3ヶ月分、冬季で1ヶ月分ほどもらってました。
事務は基本的に月給が良くないので、3ヶ月分もの金額が振り込まれていた時は、とても嬉しかったのを覚えています。
ただ、人間関係がギスギスしており、残業も多い会社でした。
結局、その会社は心身がもたなくて辞めてしまいました。
心身を壊すという面から見ると、総合的にはマイナスと言えます。
やっぱり自分の健康が人生で一番大事ですから。
しっかりと、従業員に還元してくれて、人間関係も素晴らしい会社に出会えたらどんなにいいことかと思います。
極端に太っ腹な会社は事前に、口コミなど調べて見るといいと思います。
業務の大変さをお金で解決する会社もあるかもしれませんので・・・。
魔の言葉「企業の業績による」
以上のことから、中小企業だからボーナスはもらえないということはあまり関係ないように思います。
ただ、よく求人で『賞与●●ヶ月分 ※会社の業績による』と書かれていますが、その通りだなと思います。
運よく多めにもらえる時もあれば、その逆もあります。
それにしても、会社の業績によるって会社側にとても都合の良い言葉ですよね。
その一言で全てを終わらせることができますし、業績悪いならしょうがないよなと諦めがつきます。
昨今のコロナで「会社の業績による」で減額となった事例も沢山ありそうです。
これからの働き方
なんだかんだ心の安定には、継続した一定の収入が必須ですよね。
傷病手当金をもらっていた時は、いつ振り込まれるのか、ちゃんともらえるのかと毎月ハラハラしていました。
たとえ、急な業績の悪化で賞与や給与が少なくなっても他の収入先があれば心の余裕が出てきます。
今は自分の働き方次第で、副収入を得ることもどんどん可能になってきていますし、許容されやすい風潮になってきている感じがします。
IT系でしたら、IT企業に転職するエージェントだけでなく、業務委託専門のエージェントサービスもありますし。
大手のみずほ銀行も週休4日制の導入を検討していますよね。
会社に頼りすぎないスタンスが徐々に求められてきているということなのでしょうか。
私もまた正社員となって社会復帰したいです。
将来に向けて色々と種まきをしつつ、前向きに頑張っていこうと思っています。
中小企業のボーナスまとめ
中小企業だからといってボーナスが無い訳ではありません。
高待遇のところもあれば、少なめのところもあります。
私の実例を紹介させてもらいましたが、イメージが湧いたら幸いです。