私は1人反省会をよくしてしまうタイプです。
今日は1人反省会についての記事を書いてみます。
1人反省会とは
飲み会やランチなどで他人とコミュニケーションをとった後に、「あの時こう言えばよかったなあ。あの言い方勘違いされてないかなあ。」など、1人脳内で反省会をすることです。
内気な人あるあるだと思います。
陽気な人は飲み会の後にそんなことを思ったりしないのだそう。
なんか昔、誰かからそんな話を聞いた気がする・・・笑(曖昧)
ふと思ったのだけど、1人反省会をしがちな人を集結させた飲み会を開催したらどうなるんだろうか。
誰も傷付けない、きっとどこよりも優しい世界になってそうだなって思う笑
1人反省会をしがちな人
コミュニケーションに苦手意識を持っている人
コミュニケーションについて少し苦手意識を持っている人は、常に自分の振る舞い方などが気になってしまいます。
そのため、飲み会や集まりの後に、1人で考えをぐるぐると巡らしがちです。
真面目な人
真面目な人も考えすぎてしまうため、要注意です。
真面目だからこそ、自分の発言や態度の一つ一つに悩んでしまいます。
でも、そんなあなたの人柄はきっと周りの方にも十分伝わっていますし、一生懸命さも伝わっているはずです。
気遣いのできる人
周りに不快感を与えないようにと、気を配れる人です。
他の人を優先し、自分はグッと気持ちを堪えることも時にはあるのではないでしょうか。
周りのことを考え過ぎて、1人反省会をやりがちです。
1人反省会を少しでも前向きに考える方法
1人反省会をすると、気分が落ち込んできますよね。
「なんで、あの時こう言えなかったのだ」とクヨクヨしてしまいがちです。
昔、カウンセリングの先生が教えてくれた視点が面白いなと思ったので、紹介します。
反省会ではなく、知識を蓄えていく機会と考える
あーあの時ああ言えばよかったーと落ち込むのではなく、次はこう言えるなーと捉えます。
知識を得る場と思えば、失敗して当たり前です。
こういう風に発想の転換をしてみると、ちょっと気持ちが楽になります。
特性はわかってくれる。自分が思っているほど世の中そんなに悪い人はいない
これもカウンセリングの先生が教えてくれた視点です。
人より話し下手とか、気にしやすいというのは、もう周りの人も薄々勘付いています。
なので、無理に自分を良く見せようとか思わなくても大丈夫です。
ちゃんと、周りの人も人柄をわかってくれています。
それもそういえば、思い当たるところがあります。
私の最初の就職先の話なのですが・・・。
唐突な語りすみません。笑
私はコミュ障に磨きがかかっており、本当にひどい有様でした。
職場の女子会に誘われて行って、話を振られても上手く喋ることができませんでした。
気を遣って話しかけてくれているのに、口ごもったり、気の利いた返しができず、変な空気にさせてました。
あとは、だんだん喋っていると変な汗かいて焦って訳分からなくなって、話に矛盾が起こったりしていましたね・・・。
本当に私の対人スキルはひどいんです。
ですが、それでも、その職場では私が会社を辞めた後も連絡を取ってくれる人が数人いて連絡しあっています。
いじめてくる人もいませんでした。
そういう意味では、自分の性質も理解してくれた上で接してくれてたのかなあ?と思ってます。
まとめ
1人反省会は、自分の性格や特性によるものの影響が大きいです。
時には、1人反省会でくよくよしてしまう自分が嫌だなあと思ってしまうかもしれません。
ですが、少しだけ視点を変えてみませんか?
1人反省会をして、人のことを思って考えることができるということは、優しいし、思いやりがあることの裏返しです。
では、今日はこのへんで!