最近インデックスファンドとか米国株とかNISAとか聞くけど、いまいちよくわからないなあ。
実際どのぐらい増えるのかなあという疑問がある方向けの記事です。
私の実例を交えてお話ししたいと思います。
7ヶ月の運営実績公開
早速ですが、運用益を公開します。
私は2020年11月から楽天証券の積立NISAでインデックス投資を始めました。
7ヶ月運用した結果、5月27日時点で評価損益は22,312円で損益率は14%です。
投資した金額は156,666円になります。
株のの実際の評価額が178,978円です。
コロナ禍ですが意外と順調でびっくり。
嬉しいです。
勿論、株式なので市場の影響で今より金額が上がったり、下がったりすることもあります。
ですが、長期的にコツコツ運用していくことが大事なので、これからも値段が上がっても下がっても心を無にして長期で持ち続けて行こうと思います!
因みに積立の仕方ですが、2021年4月からは33,333円を毎月積み立てています。
2020年11月から4月まではちょっと少なめの金額で積立ていました。
自分の状況に合わせて、ちょこちょこ積立金額が調整できるので助かります。
買っているものは楽天・全米株式インデックス・ファンドです。
この銘柄を一つ買うだけで、複数の米国株式に投資することができます。
投資先としては、4,000程あり、その中にはアップルやマイクロソフト、アマゾンなどがあります。
個別の企業株を買うよりも、リスクを抑えつつ分散して投資ができる点が特徴です。
そもそも積立NISAとは
積立NISAとは制度の名前です。
非課税投資枠が年間40万円まで、投資期間が最長20年までなら、その投資枠で得た利益には税金がかかりません。
将来に向けて資産形成を後押しする制度です。
2024年からは新しく法改正があります。
現在ある一般NISAが廃止となり、新NISAがはじまります。
新NISAは従来の一般NISAと積立を組み合わせたような仕組みになります。
どうして積立NISAをはじめようと思ったのか
本でNISAについての疑問が解けたのがきっかけです。
貯金をしたいけど、銀行の金利って低すぎだよなあ・・・と思っていました。
そんなある日、銀行のシステム系で働いている友達と食事した際、NISAの話題になったんですよね。
NISAって最近聞くけどよくわからないと言ったら、NISAやってたら結構いい感じだったと思うよと言われました。
そこからちょっとNISAが少し気になる存在になりました。
ただ、その時点ではNISAはよくわからないけど、なんか株取引をするものという認識でした。
それからまた時間が経って、暇なのでKindleでいい本無いかなあと探していたところ目を引かれた本がありました。
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』という本です。
この直球すぎる題名すごいですよね。笑
今の私にとても当てはまっていたので、つい手にとってしまいました。
これを読むことでお金についての知識が身につきました。
NISA=株 株=大失敗するかもしれない怖いもの NISA=怖いもの?という考えがありました。
株にも色々な性質があって、リスクをとる代わりにリターンが多いものやリスクが少ない代わりにリターンが少ないものもあります。
そのようなお金にまつわる知識をわかりやすく教えてくれるのでおすすめです。
この本の構成ですが、資金を増やしたいサラリーマンと資産運用のプロとの対話形式になっています。
そのサラリーマンが読者に近い立場なので理解しやすいです。
「そうそう、これが聞きたかったんだよ!」というお金に関する疑問を読者の代わりにしてくれます。
疑問に対してプロがしっかりと丁寧に回答してくれるので、読んでいてスッキリするんですよね。
気軽に読めて勉強になるのでおすすめです。
まとめ
長期的な目線で資産を増やす選択肢の一つとして、積立NISAを紹介しました。
勿論、市場の影響を受けるため株式投資はリスク0ではありません。
最終的には自分の判断が大切になってきます。
私は大学卒業して就職してから5年程経ってから、貯金や将来について考えるようになりました。
そういえば、大学の時も、高校の時も将来に向けたお金の貯め方とか具体的なお金の知識って教わってない気がします。
お金の知識といえば、リボ払いは怖いものだとかそんな事しか知らなかったです。
働く前にもっと勉強しておきたかったな。
もっと早く知識があれば、もっと色々行動できていたのかなと思うことはあります。
でも、今日が一番若い日といいますもんね。
これからも前向きに色々勉強していきたいなと思います。
積立NISAについて知りたいという方に少しでも参考になれば幸いです。